シューベルトの楽曲『死と乙女』を再解釈 コンテンポラリーダンスカンパニー「Tarinof dance company」 生と死を見つめる長期企画第1弾 パリ公演を経て東京公演決定
2人は共に幼少期からクラシックバレエとコンテンポラリーダンスを学び、長谷川はローザンヌ国際バレエコンクールに出場。坂田は玉川大学文学部藝術学科芸術表現コース在学中、イギリスのロンドンのLABAN CENTER(Trinity Laban Conservatoire of Music and Dance)ISPプログラムにて振付と舞踊を専攻。それぞれ数々の全国舞踊コンクールで第一位、特別賞受賞多数。
2012年、共同創作一作目となる『amulet』が東京新聞全国舞踊コンクール創作部門第一位 文部科学大臣賞を受賞。その後、2013年文化庁新進芸術家海外研修員制度にてフランス・パリで2年7ヶ月活動。パリコンセルバトワール.スーペリエとスタジオハーモニックのコンテンポラリーダンス講師で振付家の、ナタリー・ピュブリエに師事。パリにて同氏の公演に参加し、同プログラムでナタリー・ピュブリエ初来日公演と特別ワークショップ(東京、大阪)を企画。また、2014年にフランス人振付家、映像クリエイター、作曲家と共に、リアルタイム映像と音とコンテンポラリーダンスのコラボレーション企画 SURU を立ち上げ、南仏ニースとアンティーブ、ディーニュレバンにてレジデンスと公演を行った。