秋風に揺れ黄金色に輝くすすき原の大絶景「稲取細野高原 秋のすすきイベント」が今年も開催!【伊豆半島-東伊豆町】
自然観察会
キッチンカー出店
細野高原について
細野高原は約80万年前~20万年前に噴火を繰り返していた天城山の一部です。
浸食し残された高原は、水はけの悪い泥流堆積物に覆われこの高原湿地を作り出しました。
頂上からは相模灘と伊豆諸島を一望し、草原と海原があわさるここだけの景色が作り出されます。
天城山の最高峰である万三郎岳、万次郎岳の峰々へと360℃の眺望を楽しむことができます。
細野高原は従来より里山としてすすき(茅)を育てる場所として管理されていました。
すすきは屋根材や家畜の飼料、畑の肥え草として利用されました。
現在では上記の活用をすることは減りましたが、すすき原の絶景とジオサイトにも選ばれた火山からの成り立ちにより稀有な高原として人気を博しています。
12回を迎える「稲取細野高原 秋のすすきイベント」は、貴重な細野高原を多くの方に伝え、観光に来ていただくため始まりました。
「海すすき」
相模灘・伊豆諸島を一望できる絶景・稲取細野高原。毎年秋には、広大なすすき野原と海原を同時に視界に入れて楽しめる「海すすき」の景色を楽しみながら散策できます。
稲取細野高原紹介PV
すすきの原(約125㌶)