オンラインセミナー『クライエントに貢献するために必要な視点―関係フレーム理論の知見から―』を開催します
日本公認心理師ネットワークが、2024年10月2日19時00分から21時00分まで、『クライエントに貢献するために必要な視点―関係フレーム理論の知見から―』というテーマでオンラインセミナーを開催します。
【内容】
立命館大学人間科学研究科の井上和哉先生が、RFTの基礎から応用までをわかりやすく解説する入門講座を開催します。IRAPを用いた最新の研究成果や、不快な感情との向き合い方など、実践的な内容も盛りだくさん。ACT(アクセプタンス&コミットメントセラピー)に興味のある方には、特におすすめです。
セミナーでは
1.関係フレーム理論(基礎理論編)
・関係フレーム理論とは?恣意的に適用可能な関係反応(AARR: Arbitrarily Applicable Relational Responding: 相互的内包、複合的内包、刺激機能の変換)
・関係フレームの種類(等価、異同、反対、比較、時間、因果、指示的、階層など)
・関係フレーム理論に基づく研究の展開、恐怖反応の般化など(Dougher et al., 2000; 2007)
・文脈手がかり(Crel、Cfunc)
2.関係フレーム理論(研究紹介編)