2023年6月7日 17:00
【行政書士監修】信頼できる不動産仲介会社の選び方や注意点や、おすすめの仲介会社を紹介する記事を公開
・言葉遣いが丁寧か、強引な営業はしてこないか
・依頼する物件の周辺環境などを聞いて答えられるか
・契約から引き渡しまでのおよその流れを聞いて、スムーズに答えてくれるかなど
過去に行政処分歴がない
「国土交通省ネガティブ情報等検索システム」にある宅地建物取引業者を選択し、不動産会社の行政処分履歴を調べましょう。事業者名を入力して検索すれば、過去の行政処分の内容を閲覧できます。
具体的には事務所に宅地建物取引士を置かなかったことで業務停止命令が出たことがある、顧客に重要事項を説明せず指示を受けたなどです。改善した会社もあるため行政処分歴がイコール悪徳業者とはいえませんが、判断材料の1つにはなります。
参考:国交省「国土交通省ネガティブ情報等検索システム」
https://www.mlit.go.jp/nega-inf/
仲介手数料が安い
仲介手数料の安さも不動産会社選びの重要なポイントです。不動産売買の成功報酬として不動産会社に支払う必要がある仲介手数料ですが、法律で定められている上限以下なら独自の金額を設定することができます。おすすめの不動産会社TOP10の上位3社の手数料率を比較してみましょう。