くらし情報『浜村淳へ“ありがとう”、時代変化の中で朝の帯ラジオ50年完走「恐縮のあまり身が縮まります」 共演者に囲まれ笑顔』

2024年3月29日 13:18

浜村淳へ“ありがとう”、時代変化の中で朝の帯ラジオ50年完走「恐縮のあまり身が縮まります」 共演者に囲まれ笑顔

『ありがとう浜村淳です』平日最後の出演を終えた浜村淳(中央)と桜井一枝(左隣)とありがとう娘。(C)MBSラジオ

『ありがとう浜村淳です』平日最後の出演を終えた浜村淳(中央)と桜井一枝(左隣)とありがとう娘。(C)MBSラジオ


大阪・MBSラジオの看板番組として50年にわたり愛されてきた、浜村淳(89)パーソナリティーの『ありがとう浜村淳です』(月~土前8:00)の平日レギュラー放送が、29日もって幕を閉じた。

1973年4月の放送スタート以来、丸50年の生放送を完走。関西を代表する司会者・浜村が、時事問題やトレンド、文芸、さらに映画解説などをしゃべくり倒してきた。ゲストは大御所から新人まで、のべ1万人以上が出演したという。

落語家の桂文枝、長くアシスタントを務めた鈴木美智子、映画監督の山田洋次氏らからねぎらいのコメントが届いた。定時ニュースのアナウンサーや、ラジオショッピングも特別バージョンとなった。


リスナ―からもたくさんのメッセージ。約40年前に長男が3歳の時、東京ディズニーランドで浜村と写真を撮ってもらったというリスナーは、息子が2人の子どものパパになり、浜村は「うれしいですね、本当に」としみじみ。

48歳のリスナーから自分より番組の方が年上で「昭和最後の大番組」と称されると、「そないおっしゃっていただくとね、もう恐縮のあまり身が縮まります」

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.