2024年4月8日 17:47
ご当地ゆるアニメ『超普通県チバ伝説』の声優12名大集合でイベント開催 朗読劇やトークで作品の裏側をぶっちゃけまくり
『超普通フェスタ2024』より(C)Deview
現在地上波TVアニメ放送中の千葉を舞台にしたご当地ゆるアニメ『超普通県チバ伝説』の放送終了に合わせて、作品のファンと一緒にアニメ放送を振り返るファンミーティングイベント『超普通フェスタ2024』が4月7日、池袋・アニメイトシアターで開催された。
『超普通県チバ伝説』は、2015年に制作を開始した柏のご当地ゆるアニメ「超普通都市カシワ伝説」の新シリーズ。これまで柏を舞台にした作品から千葉全土へと規模を拡大した作品として制作・放送された。
プロアマ混在のクリエイターたちが「地元愛」と「自虐」と「メタ」と「オマージュ」(パクリではない)ネタで地域を紹介していくシュールギャグサブカルコンテンツ。実在する街を舞台に、不思議な生き物「テガちゃん」とその仲間たちが大あばれしたりしなかったり、行政と連携したりしなかったりして作られている。
今回イベントでは、メインキャスト12名がステージに総出演し、本編のスピンオフとなる朗読劇『超普通都市チバ伝説の裏側で愛を叫ぶ』を上演。アニメキャストの生の演技で楽しませつつ、劇中のセリフでも「メインキャラ総勢12人の相関関係から松戸、鎌ヶ谷、千葉県そして千葉伝説の相互関係まで全部ちゃんと設定を作ってるのに、これを表舞台に出さないまま終わらせたくなかったんだよ!ストーリーの緻密さはミステリー小説レベルなのに内容がギャグだから誰も気づいてくれないし」