2024年4月20日 04:00
美 少年・金指一世、ボクシング技術「見せる時が来た」 岩崎大昇&那須雄登「RIZINの会見じゃないよね?」
ボクシング技術への自信を語った美 少年・金指一世 (C)ORICON NewS inc.
美 少年の岩崎大昇(21※崎=たつさき)、那須雄登(22)、金指一世(20)が19日、大阪松竹座で舞台『トンカツロック』の初日を迎えた。本番前の取材会で、元プロボクサー役の金指は、まぶしい白のジャケットコーデで闘志みなぎり、岩崎や金崎から「これRIZINの会見じゃないよね?」とツッコまれていた。
同作は、2002年に坂本昌行、長野博、井ノ原快彦の20th Centuryにより初演された伝説の舞台で、美 少年のメンバーが受け継ぎ、約20年ぶりの再演となる。東京の下町の商店街を舞台に、トンカツ屋「助六」の店主で元暴走族の花川助三郎(那須)、「助六」で働く元プロボクサーの井口平(金指)、「助六」の常連で中学教師の篠崎優(岩崎)ら、真っすぐで熱き男女の青春群像劇を描く。
金指は「トニセンの皆さんとはまた違ったカラーがでているかなと思うので、頑張りたい」と張り切り、自身の役柄に触れ「一匹オオカミだけど、誰かの力を借りて変わっていく姿をしっかりと演じられた」と気合。そして見どころを「僕はボクシングシーンですね」