宮崎吾朗監督、ジブリパーク第3期に前向き発言 東京・天王洲で「ジブリパークとジブリ展」開催
![ジブリパーク第3期に前向き発言をしたジブリパーク監督 宮崎吾朗氏 (C)ORICON NewS inc.](https://imgc.eximg.jp/i=https%253A%252F%252Fs.eximg.jp%252Fexpub%252Ffeed%252FOriconStyle%252F2024%252FOriconStyle_2333733%252FOriconStyle_2333733_349f7551d0a6e60a40c6_1.jpg,small=600,quality=80,type=jpg)
ジブリパーク第3期に前向き発言をしたジブリパーク監督 宮崎吾朗氏 (C)ORICON NewS inc.
スタジオジブリの宮崎吾朗監督が28日、東京・天王洲の寺田倉庫「B&C HALL/E HALL」で本日より開幕する「ジブリパークとジブリ展」の開会セレモニーに登壇。ジブリパーク第3期の可能性を含む今後のビジョンについて言及した。
2022年に愛知県長久手市に開園した、スタジオジブリ作品の世界を表現した公園施設「ジブリパーク」。第1期として「ジブリの大倉庫」「青春の丘」「どんどこ森」、第2期として「もののけの里」「魔女の谷」の5エリアが造られ、宮崎監督が構想段階から制作全体を指揮してきた。
ほかにも、東京・三鷹の森ジブリ美術館や愛・地球博での「サツキとメイの家」といった建築物を手がけたほか、アニメーション映画監督として、『ゲド戦記』『コクリコ坂から』『アーヤと魔女』を制作。同展は、宮崎監督のこれまでの仕事と作品を振り返るとともに、宮崎監督を中心にジブリパークがどのように生み出されたのか、その舞台裏を紹介する内容となっている。
宮崎監督は「一貫性のない仕事をしてきたと思っていたが、これだけまとめていただければ、引退もできるのかな」