千原ジュニア、別府ひき逃げ事件に8分間の独白 遺族の思いに触れ「この状況は想像を絶する」
![ABEMAニュース番組『ABEMA的ニュースショー』に出演した千原ジュニア(C)AbemaTV,Inc.](https://imgc.eximg.jp/i=https%253A%252F%252Fs.eximg.jp%252Fexpub%252Ffeed%252FOriconStyle%252F2024%252FOriconStyle_2334286%252FOriconStyle_2334286_f92bc6ffa5ddf926cdcb_1.jpg,small=600,quality=80,type=jpg)
ABEMAニュース番組『ABEMA的ニュースショー』に出演した千原ジュニア(C)AbemaTV,Inc.
お笑いコンビ・千原兄弟の千原ジュニアが、6月29日放送の、『ABEMA的ニュースショー』に出演。この日は『別府ひき逃げ発生2年八田容疑者追跡SP』と題し、これまでの放送の中から、取材を重ねて見えてきた重要指名手配犯・八田與一容疑者の人物像や、亡くなった被害者Aさんの父の想い、母からの手紙などを放送したが、ジュニアが事件への想いを約8分にわたって独白した。
ジュニアは「この事件について、最初は知らなかった。僕はひき逃げ事件だと思っていないが、地方のそうされるものを、なかなか東京では知る術がないですよね」と切り出し、「番組で亡くなった被害者のお父さんとお話させていただいたり、お母さんの手紙を読ませてもらったりする中で、僕が1番印象に残っているのは、お父さんがまだ仏壇の前で手を合わせられていないこと。八田容疑者が捕まって、初めて仏壇の前に座られるのかなと。1日も早くそんな日が来ることを願っていると思う」と遺族を慮った。
続けて、「この状況は、子どもがいるものとしては想像を絶する。そんな中でも、『捕まえる』『いい方向に向かうのなら』と、遺族は番組の取材に答えてくれているだろうから、一丸となって番組をやらせていただけたらと思う」