くらし情報『『新宿野戦病院』ドタバタコメディから社会問題まで展開「相変わらずキレキレ」 『虎の翼』キャストにも注目』

『新宿野戦病院』ドタバタコメディから社会問題まで展開「相変わらずキレキレ」 『虎の翼』キャストにも注目

フジテレビ水10ドラマ『新宿野戦病院』より (C)フジテレビ

フジテレビ水10ドラマ『新宿野戦病院』より (C)フジテレビ


俳優の小池栄子と仲野太賀がW主演を務める、フジテレビ系水10ドラマ『新宿野戦病院』(毎週水曜後10:00)の第1話が3日、初回15分拡大で放送された。コメディタッチかつリアルな歌舞伎町の描写から映し出されるシリアスな展開まで、初回から盛りだくさんの内容となった(以下、ネタバレを含みます)。

同作は新宿・歌舞伎町を舞台に笑って泣ける “救急医療エンターテインメントで、脚本家・監督・俳優・ラジオパーソナリティー・ミュージシャンなど多彩なジャンルで幅広く活躍する宮藤官九郎氏による完全オリジナル脚本。

物語は新宿・歌舞伎町にたたずむ病院を舞台に、ホストやキャバ嬢、ホームレス、トー横キッズ、外国人難民などさまざまなバックボーンを持つ“ワケあり”な登場人物たちが交錯する社会の構図がテーマ。

第1話では新宿・歌舞伎町に突如として降臨したアメリカ国籍の元軍医であるヨウコ・ニシ・フリーマン(小池)が、チャラくいけすかない典型的な気取り屋タイプの美容皮膚科医・高峰享(仲野)と出会い、舞台である“聖まごころ病院”に属する個性豊かな医師たちと繰り広げる凸凹なやりとりがテンポよく描かれた。

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