『降り積もれ孤独な死よ』最終回 主演・成田凌が願い「思い出に残る作品になってほしい」【コメント全文】
最終回を終え、成田は「みなさんの思い出に残る作品になってほしいと願っています。残るもの、残せるものは作れたのかなと思っているので、この現場のエネルギーをそのまま体感してもらえたらうれしいですね」と願いを込め、「これまで積み上げてきた、登場人物それぞれの魅力がいい形で締めくくれている、良い最終回になっていると思います」と充実感をにじませた。
【コメント全文】
――冴木を演じた3ヶ月を振り返って。
本当にあっという間でした。多分(演じていて)感情がいろいろ動くからだと思います。撮影していると、シーンを埋めていく作業になるはずなんですけど、すごく進んでいっている感じがあったんですよね。あっという間にもう過ぎ去っていく感じでした。みんなで走り抜ける感覚でしたね。
――度々「X」のトレンド1位を獲得するなど、話題となりました。反響や応援の声は届いていましたか。序盤はネットでみなさんの感想を見ていたのですが、そういえば途中からチェックするのを忘れちゃってました(笑)。でも、友だちから「あれ見てるよ!」という声が届くので、ちゃんといいものを作れているんだと感じていました。熱意は伝わるものなんだな、良いものは良いとちゃんと評価されるんだなと思えた作品です。