前山剛久、約3年ぶり出演舞台の内容 精神科を舞台に「『やさしさ』とはなんですか?」 脚本・演出家も心境
前山剛久(撮影:KOBA)(C)ORICON NewS inc.
2022年6月末で芸能界を引退した俳優・前山剛久(33)が8日、自身のインスタグラムを通じ、11月7日~10日に東京・シアターサンモールで上演の舞台『ある日の通り雨と共に』に出演すると発表。同日までに作品の公式サイトも開設された。
あらすじは「時は令和の元号が間もなく変わる日本。 医療機関には100%の確率で的確な診断をくだすとされているドクターロボット(通称ドロット)の配備が義務化され、医療現場にもどんどんAIが普及し始めていた。しかし、精神科だけは人間である医師が診察を行っていた。そして、精神科医の宮下直之が勤めている病院にもドロットのマーチがやってくることとなる。そのような中、宮下は自身の恋人でもある白井冬美を診察していたが、彼女にはもう一つの人格があった。 宮下は『患者に寄り添った治療』を信条としているが、医師としての選択をするか恋人としての選択をするかを迫られることとなる」とつづられた。
そして「『やさしさ』とはなんですか?」とも問いかけている。
脚本・演出は畑中晋太郎氏、出演は杉咲真広、あやせ、小林涼、河合健太郎、高梨怜、星乃まりな、高橋彩香(※高=はしごだか)