倉悠貴、社長の兄を役作りのモデルに「分からない単語を相談していた」
ABEMAオリジナル連続ドラマ『透明なわたしたち』プレミアイベントに登場した倉悠貴 (C)ORICON NewS inc.
俳優の倉悠貴(24)が16日、都内で行われたABEMAオリジナル連続ドラマ『透明なわたしたち』(16日スタート、毎週月曜後11:00※全6話)プレミアイベントに登場した。
今作は、映画『Winny』『ぜんぶ、ボクのせい』の松本優作氏が脚本と監督を務め、映画『ヤクザと家族 The Family』『正体』を手掛ける藤井道人氏がプロデュース。社会派の作品を多く扱う2人の監督が、完全オリジナル脚本でドラマを制作する。
渋谷のスタートアップ企業のCEOとしてきらびやかな生活を送る高木洋介を演じる倉は、役作りについて聞かれると「社長の役なんですが、兄が会社をやっているので分からない単語が出てきたときに『どういう意味?』と連絡を取って相談しながらやっていました」と告白。
倉の兄もとても協力的に手助けしてくれたそうで「僕の中では兄がモデルのようなイメージで演じていました」と明かしていた。
福原を中心に「どこか居場所がないと感じてしまう20代の若者の“今”を切り取る作品」というテーマに共感した、実力派俳優がそろう今作。