真田広之&アンナ・サワイ、米エミー賞で日本人初主演男優賞&主演女優賞W受賞
もやろうかという話になった。ライターズ・ルームがオープンし、ロケ地・スッタッフィングの話をしています。『SHOGUN』のテイストに合ったものを選びながら、フィクショナル・エンターテイメントとして仕上げていきたい。1年後(の撮影開始)を目指しています。長い旅の始まりに今、立ったところ。70%が日本語の台詞の作品が、この結果につながったことは、(SHOGUNの物語を伝える)可能性が広がったと感じます。
■アンナ・サワイ(主演女優賞受賞)のコメント
――アジア人初の主演女優賞受賞という歴史的快挙について感想は?
【サワイ】夢のようで本当にまだ信じられてない、明日起きたら一回つねってみたいです。
――今回の受賞を誰に伝えたいですか?
【サワイ】一番は母親です。
今日も授賞式に一緒に来てくれてステージ上からも感謝の気持ちを伝えました。あとは、日本人のコミュニティの皆さんと一緒に祝いたいです。
――今後の俳優としての目標は?
【サワイ】自分にとって意味のあるものを演じたい。『SHOGUN』のように、キャラクターが自分の一部になって、観てる皆さんが感じ取るものが大きい、奥の深いキャラクターや物語を選んでいきたい。