松下洸平主演『放課後カルテ』子どもたちの親役に塚本高史、美村里江、ソニン「牧野先生の活躍に大いに期待」

『放課後カルテ』に出演する（左から）塚本高史、美村里江、ソニン

俳優でシンガー・ソングライターの松下洸平が主演を務める、日本テレビ系ドラマ『放課後カルテ』（10月12日スタート、毎週土曜後9：00）の追加キャストが21日、発表された。塚本高史、美村里江、ソニンが、主人公・牧野（松下）が関わる児童の親を演じる。

原作は、日生マユ氏の同名漫画（講談社『BE・LOVE』所載）。東多摩第八小学校を舞台に、文句ばかりで口も態度も大きい小児科医・牧野が、その観察眼で“言葉にできないSOS”を見抜き、未来に向かう子どもたちの背中を押す保健室ヒューマンドラマとなっている。

塚本は、牧野が過去に担当した小児患者の父親・樫井貴之を演じる。息子の病気に関わる出来事が、小学校に牧野が赴任するきっかけにつながる。塚本は「演じさせていただく役は牧野が病院から学校医になったきっかけの役なので、そのきっかけは何だったのか、今後どうなっていくのかも気にして見ていただけたらうれしいです」とアピールした。

美村は、篠谷（森川葵）が担任を務める6年2組の児童・野咲ゆきの母・夏美を演じる。ゆきが学校で居眠りしがちだと度々聞いて、悩んでいる。