くらし情報『LE VELVETS、4人体制最後のライブ終演 佐賀龍彦、脳梗塞のリハビリのため脱退「ワガママを許して」』

LE VELVETS、4人体制最後のライブ終演 佐賀龍彦、脳梗塞のリハビリのため脱退「ワガママを許して」

ステージの開幕を告げる1曲目は「明日への階段」(ミュージカル「ルドルフ~ザ・ラスト・キス~」の楽曲)。力強い歌声、心を鼓舞する詞世界であっという間に会場にいる全員を心酔させてしまう4人。

佐賀は「16年間の活動でたくさんの曲に出会ってきた。今日は想いを込めた特別な曲ばかりを披露したい」と、この日の選曲に込めた想いを語る。昭和歌謡「リンゴの唄」(並木路子)や「喝采」(ちあきなおみ)などでみせる美しい歌声だけでなく、4人での和気あいあいとしたトークコーナーにも会場は大盛り上がり。この日も佐賀の天然キャラがさく裂。あまりの天然ぶりに、佐藤が思わず「リハビリ必要なんですか?」とツッコんでしまうシーンには観客から笑いと拍手が沸き起こることも。

本編最後はツアータイトルと同じ「VIVERE」。
路上ライブ時代から歌い紡いできた思い入れのある楽曲を4人は互いに視線を交わし合い、これまで以上に愛おしそうに、噛みしめるように歌い上げる。アンコールでは佐賀がソロステージで「Granada」を渾身の歌声で歌い上げると、会場からは拍手喝采が沸き起こる。それでも佐賀本人はまだまだ本調子ではないという。アンコールでは「ファンの応援があったからこそ(ステージに)

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