目黒蓮『海のはじまり』万感の撮了「平坦な道では無かった」【コメント全文】 有村架純&泉谷星奈もサプライズ登場
『海のはじまり』撮了(左から)泉谷星奈、目黒蓮(C)フジテレビ
9人組グループ・Snow Manの目黒蓮が主演を務める、フジテレビ系“月9ドラマ”『海のはじまり』(毎週月曜後9:00)第12話(最終話)が、きょう22日に放送される。5月半ばにクランクインしてから約4ヶ月のドラマ撮影期間を経て、このほど、『海のはじまり』がついにオールアップの日を迎えた。
今作は、主人公・月岡夏(目黒)が、大学生だった時に付き合っていた交際相手であり、別れて以来、7年もの間会うことがなかった南雲水季(古川琴音)の死をきっかけに、自分と血のつながった娘・海(泉谷星奈)の存在を知ったことで人生が変化していく物語。
最終日、目黒の姿は閑静な住宅街の緑道にあった。9月中旬になっても照りつける日差しは厳しく、日傘やうちわで涼を取りながら段取りは進む。目黒は風間太樹監督と綿密に打ち合わせながら、シーンの意図を丁寧に咀嚼(そしゃく)し自分の中へと取り込んでいく。監督のモニター席の近くには、高野舞監督(※高=はしごだか)、ジョン・ウンヒ監督、山岸一行監督、村瀬プロデューサーの姿も。夏の軌跡を誰よりも間近で見てきた制作陣が、目黒が夏として生きる“最後の1日”を真剣な眼差しで見守る。