神田正輝、最後の『旅サラダ』で明かした本音　27年半の出演振り返り「面白かった」

神田正輝 （C）ORICON NewS inc.

俳優の神田正輝（73）が、きょう28日の放送をもって27年半にわたって出演したABCテレビ・テレビ朝日系『朝だ！生です旅サラダ』（毎週土曜前8：00）を卒業する。番組内では神田が同番組への思いを語った。

オープニングでは神田が同番組に初出演した際の様子や過去の海外ロケの映像を紹介。神田は「今見たけど、これ30年近く前の画だから。ジジイになる前（の映像）だから。今見るとほんとジジイだもん」と自虐気味に語り、スタジオの笑いを誘った。

今回は神田自ら旅に出かけ、松下奈緒、勝俣州和とともに3泊4日でグアムをめぐった。定番観光地である恋人岬を皮切りに、クルーズでの釣り対決、ラグジュアリーホテル「ザ ツバキ タワー」での優雅な宿泊など、3人が仲良く旅する様子を届けた。

BBQでは神田が同番組への思いを明かした。27年半の出演を振り返り「面白かった。当時の亡くなってしまったプロデューサーがいて、（僕が）『どういう風にしたほうがいいですか？僕は「兼高かおる世界の旅」が好きです。あれがやりたい』って言ったら『わかりました！』って」と秘話を紹介。また俳優や歌手といったゲストが「素を出してくれたら嬉しいと思うし、ゲストが楽しんで帰ってくれたらそれでいい」