FRUITS ZIPPER櫻井優衣、Zepp DiverCityソロ公演でアイドルデビュー10周年の集大成「永遠のアイドル的存在でいれるように」
、『アイドル』(YOASOBI)のカバーも披露。圧巻のステージで、会場中から大きな歓声が鳴り響いた。
ライブ後半戦は天から銀テープが降り注ぐなか『カーストサマーセッション』でスタート。ようやく秋が始まったにも関わらず、会場は夏のような熱気に包まれる。ボルテージが最高潮のまま、FRUITS ZIPPERの代表曲『わたしの一番かわいいところ』をソロで歌唱。本日最大の“KAWAII”をZepp Divercity (TOKYO)で観測した。本編ラストは先ほどと同じくFRUITS ZIPPERの楽曲から『BABY I LOVED』をソロでパフォーマンス。透き通るような歌声で会場にいるファン全員を魅了した。
本人がステージを去ると、すぐさまアンコールが起きる。ファンからの大きな声に誘われて櫻井がステージに戻ると、本日初披露したばかりの新曲『You, You, You』を再度パフォーマンス。続くMCでは、これまでの10年分を振り返った手紙を読み上げる。アイドルを始めたときのワクワクした気持ち、心が折れて一度はステージから離れてしまったこと、FRUITS ZIPPERとの出会い。そして、「いつも守ってくれるみんなの存在だけが支えになっていて、みんなの前でアイドルしてる時だけじゃなくてプライベートの櫻井優衣もみんなに支えられています」