『光る君へ』小林きな子、演じる宮の宣旨は「まひろに対する尊敬と寂しさが…」【君かたり】
「たった一日なのに私たちじゃダメなんだ」みたいな。「ほかに代わりがいないんだな」っていう。半々くらいです、尊敬とまひろに対する尊敬と寂しさと。
――まひろへ問いかける宮の宣旨
たぶん宮の宣旨から見ると、まひろってちょっと不器用で一生懸命で、なんだろう猪突猛進というか、個ってなったらこうなっちゃう子なのかなと思っていて、でもその大切な帝・中宮様ではあるけれどもその前に自分と自分の家族が幸せじゃないと、働くのも自分自身の幸せがあってだからこそ、誰が幸せにできるとか誰かのために心も体も健康で尽くせるんじゃないかなって思っていました。だから「そんな夢中にならないでもうちょっと肩の力を抜いたほうがいいんじゃない?」って思っていたと思います。
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