『光る君へ』“頼通”渡邊圭祐、父・道長は「とてつもなく大きい」【君かたり】
政治があってっていう、そこにちゃんと足をつけて、地に足をつけて、生きている人っていう感覚が僕としてもそうだし、頼通としてもあるのかなっていうふうに思いますね。
すごく政治に生きている人間。政治はなんのためにっていうのは、頼通はわかっていないんですけど、きっと。なんとなくこういうことだよねっていうのは理解しつつも本質っていうものを捉えていないのが頼通の今の良さでもあり、悪さでもあるのかなというふうに個人的には捉えているんですけど、そこがちゃんとある。なんのために生きて、なんのためにこれをしてっていうのが、いろんなものに対してそういう考えがしっかりとある人間だなっていうふうに頼通としては思っていますね。
『光る君へ』小林きな子、演じる宮の宣旨は「まひろに対する尊敬と寂しさが…」【君かたり】