白石麻衣、元ヤン刑事役で“黒石さん”降臨? 監督からまさかのオファーに「恥ずかしかった(笑)」
って言われました(笑)。もっと思いっきりいちゃっていいよと言われたんですけど、加減が分からなくて…。本番1発勝負という気持ちでやったら、結構いい音だったので安心しました。(杉野は)絶対痛いと思うんですが、大丈夫って言ってくれました(笑)。
――そんな倫子を演じるうえでの気持ちの作り方で意識しているところがあれば教えてください。
【白石】ちゃんとしているところもありますが、“元ヤン”という真面目すぎない役なので、自由なキャラクターでもあると思うんです。反町さんとのかけ合いは緊張するんですが、しっかり倫子としてかっちりしすぎないように心がけています。
――ファンの間では「“黒石さん”(乃木坂46時代に冠バラエティー番組でつけられたキャラクター)が出てきそう」という声もありました。
ご本人としては意識する部分もあったのでしょうか。
【白石】そうなんですか!恥ずかしい!でも、衣装合わせの時に、監督が黒石さんみたいな目線の使い方をしてほしいってまさに言ってくださっていて(笑)。監督もそれを知ってくれてるんだってうれしくもあり恥ずかしかったです(笑)。
――では倫子の役作りには黒石さんのイメージも少なからずあると(笑)。