【キングオブコント】コットン、冷静に優勝狙う「夢見話にはしたくない」 コントへの熱い思いも
1年ぐらいかけてゆっくり回りながら。もう賞レースしなくていいですもんね、優勝したら。1月後半ぐらいから全国ツアーが回って、四季の移ろいとか全国津々浦々で感じながら、コント行脚をやりたいです。劇場はあくまで空母としてあって、テレビはあくまでそこに飛ばしに行くんですけど、あくまで母体はコントなんで、劇場なんで。
――一度準優勝したことによるプレッシャーをはねのけることができた要因は?
【きょん】劇場かもしれないですね。吉本って劇場が多い分、舞台数は相当だと思うので、そこは吉本さんに恵まれている環境は与えてもらったなと。あとは、いろんな仕事が増えてとんでもなくその緊張することも多くなってきましたが、そういったところに何か壁を乗り越えられた時とかもあって。そういう1個1個が自信につながったのかなと思いますね。
コットンにおいて、ネタは西村さんが全部やってくれてるので、あとは僕が120%ぐらいのパフォーマンスを出すためにっていうところで考えています。
【西村】前までよりは正直ちょっと時間が、やっぱり物理的にスケジュールがやっぱり厳しい面が多々ありましたが、時間が空く度に喫茶店にこもってたのができなくなっちゃったので。