くらし情報『『光る君へ』さらば伊周… 怪演光った三浦翔平「役者として楽しかった」』

『光る君へ』さらば伊周… 怪演光った三浦翔平「役者として楽しかった」

大河ドラマ『光る君へ』の場面カット(C)NHK

大河ドラマ『光る君へ』の場面カット(C)NHK


俳優の吉高由里子が主演を務める、大河ドラマ『光る君へ』(毎週日曜後8:00NHK総合ほか)に藤原伊周役で出演した三浦翔平がコメントを寄せた。

主人公・紫式部/まひろは、千年の時を超えるベストセラー『源氏物語』を書きあげた女性。「光源氏」の恋愛ストーリーの原動力は秘めた情熱と想像力、そしてひとりの男性への想い。その男性の名は藤原道長。変わりゆく世を自らの才能と努力で生き抜いた女性の愛の物語だ。脚本は大石静氏が務める。

――藤原伊周を演じきって
煌びやかな若かりし頃からの落差、特に没落してからの芝居は、想像よりも非常にしんどかったです。体力、気力、神経全て、命のエネルギーを使い切りました。
家族が一人、また一人いなくなっていくごとに伊周に辛い影を落とすことになっていき、呪詛することが唯一の拠り所になってしまった常軌を逸した伊周を、全力で演じる事ができたので、役者として楽しかったです。

――撮影時のエピソード・思い出について
伊周様はひと足先にお隠れになりましたが、まだまだ『光る君へ』の世界は続いていきますので、是非最後までお楽しみください。

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