くらし情報『新日本プロレス棚橋弘至、2026年1月4日での引退を発表「いつまでも戦っていたいという思いはありますが」』

新日本プロレス棚橋弘至、2026年1月4日での引退を発表「いつまでも戦っていたいという思いはありますが」

棚橋弘至 (C)ORICON NewS inc.

棚橋弘至 (C)ORICON NewS inc.


新日本プロレスの棚橋弘至が14日、東京・両国国技館大会でデビュー25周年記念試合に出場。2026年1月4日に引退することを発表した。新日本プロレスのXでも棚橋の引退表明の動画が公開された。

マイクを持った棚橋は「あっという間に25年が経ちました。これもひとえに皆さんが熱い声援、時々ブーイングを送ってくれたからだと思います。ありがとうございました」と感謝。そして「こうして多くの皆さまの前で、いつまでも戦っていたい。戦っていたいという思いはありますが…」と話し、一息を入れると「棚橋のゴールを決めました」と報告し、場内はどよめきが起きた。
「2026年1月4日。だからあと1年2か月あります。疲れないし、落ち込まないし、諦めないけども、あと1年と2ヶ月、全力で走りますので、新日本プロレスをよろしくお願いします」と伝えていた。

棚橋は、1999年10月10日の後楽園ホール大会の真壁伸也(現・刀義)戦でデビュー。“100年に1人の逸材”として新日本プロレスの人気復活に尽力した。昨年12月には新日本プロレスの社長に就任。アントニオ猪木さん、坂口征二、藤波辰爾に次ぐ史上4人目の選手兼社長となっていた。

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