くらし情報『生田絵梨花、現・帝劇最後の『レ・ミゼラブル』で3役目「新しい役に挑戦させていただく」』

生田絵梨花、現・帝劇最後の『レ・ミゼラブル』で3役目「新しい役に挑戦させていただく」

『レ・ミゼラブル』製作発表記者会見に出席した生田絵梨花(C)ORICON NewS inc.

『レ・ミゼラブル』製作発表記者会見に出席した生田絵梨花(C)ORICON NewS inc.


歌手・俳優の生田絵梨花が16日、東京・帝国劇場で行われたミュージカル『レ・ミゼラブル』制作発表記者会見 に出席した。

2017年と19年にコゼットを、21年にエポニーヌを演じた生田は、今回役替わりしてコゼットの母であるファンテーヌ役を演じる。生田は「コゼット、エポニーヌに続いて、3役目の新しい役に挑戦させていただきます。初めて帝劇に立たせていただいた時はコゼットの時でしたので、今回はクロージング公演ということでファンテーヌとしてしっかり踏みしめていきたいと思います」と意気込みを語った。

帝劇は2025年2月、建て替えのため休館し、新たな劇場へと生まれ変わる。今年12月20日~25年2月7日公演の『レ・ミゼラブル』が、現・帝劇のクロージング公演となる。帝劇を皮切りに3月には大阪・梅田芸術劇場メインホール、4月には福岡・博多座、5月には長野・まつもと市民芸術館、5月・6月には北海道・札幌文化芸術劇場hitaru、6月には群馬・高崎芸術劇場をめぐる。

会見にはジャン・バルジャン役の吉原光夫、佐藤隆紀、飯田洋輔、ジャベール役の伊礼彼方、小野田龍之介、石井一彰、ファンテーヌ役の昆夏美、生田絵梨花、木下晴香、エポニーヌ役の屋比久知奈、清水美依紗、ルミーナ、マリウス役の三浦宏規、山田健登、中桐聖弥、コゼット役の加藤梨里香、敷村珠夕、水江萌々子、テナルディエ役の駒田一、斎藤司、六角精児、染谷洸太、マダム・テナルディエ役の森公美子、樹里咲穂、谷口ゆうな、アンジョルラス役の木内健人、小林唯、岩橋大のほか、アンサンブルキャスト47人が出席した。

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