くらし情報『森公美子、『レ・ミゼラブル』1つの役を27年間 帝劇での思い出振り返る』

森公美子、『レ・ミゼラブル』1つの役を27年間 帝劇での思い出振り返る

『レ・ミゼラブル』製作発表記者会見に出席した森公美子 (C)ORICON NewS inc.

『レ・ミゼラブル』製作発表記者会見に出席した森公美子 (C)ORICON NewS inc.


俳優の森公美子が16日、都内で行われたミュージカル『レ・ミゼラブル』制作記者発表記者会見に出席し、帝国劇場の思い出を振り返りつつ、今後の夢を語った。

1997年から27年間にわたってマダム・テナルテディエ役を務める森は「またいるのかと思われる人もいらっしゃるのではないでしょうか?前回が引退だと思って、“これで終わるんだ”とうるうるしたものもあったが、また受かってしまいました。本当にすみません」とユーモアを交えてあいさつ。「精神的には大丈夫ですが、肉体的にはこれが最後。最後のワタシの晴れ姿をと思う次第でございます。その次にいたら本当にごめんなさい」と今公演に対する思いを語った。

今公演は、建て替えのため、来年2月から休館する帝劇にとって最後の『レ・ミゼラブル』になる。帝劇への思い出を聞かれた森は、他の作品で座席の上を飛ぶシーンを挙げ「私だけヒューっと落ちるというシーンがあって、それは演出なんですけど、その下にいたお客さんが、“ぎゃー”っと叫んで本気で落ちてくると思って、すんごい驚かれてて」と振り返った。

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