『相棒23』初回、現実社会とリンクしすぎた内容に視聴者騒然「予言か?」「イヤイヤ怖い」【ネタバレあり】
現場に残された手掛かりを追っていた右京と薫は、思わぬ人物と遭遇する。それは、かつて右京が事件を通じて知り合い、新たな人生への一歩を手助けした高田創(加藤清史郎)という青年だった。現在、警察官として地域課に勤務する高田は、付近で不審な人物を見掛け、追い掛けていたという。高田の情報から新たな手掛かりを得た右京と薫は、手分けして事件を追うことに。
今回の捜査に前のめりの高田は、同じ交番勤務の先輩・仁科征司(内野謙太)との関係も良好で、すっかり警察官の顔になっていた。しかし、その後、事件は異様な展開を見せ始める。今から約150年前、警察黎明期に起きた、時の内務卿・大久保利通暗殺など、当時の緊急事態をなぞるかのような重大な事件が次々に起きる、というストーリー。
番組冒頭から薫が「今度の選挙も政権交代するかもって言ってますもんね!」というせりふがあったり、“解散総選挙”のワードが飛び出したり、さらには物価の高騰、そして裏金の話題も上がるなど現実とリンクした内容が連発。
SNSでは「イヤイヤ怖い相棒怖い、どう考えても最近撮影したわけじゃないのに怖すぎる現実とのリンク」「解散、選挙って…」「政権交代…予言か?」