草なぎ剛、自身は“物欲モンスター”「ヴィンテージってパワーをもらえる気がする」

『ジュノン』12月号に登場する草なぎ剛

歌手・俳優の草なぎ剛が、22日発売の雑誌『JUNON』12月号（主婦と生活社）に登場する。

舞台『ヴェニスの商人』で主演を務める草なぎは、“商人”にちなみ、買い物の哲学を語ることに。自身は買い物大好きの物欲モンスターだと明かす。

「ものは増える一方で、ジーンズだってたくさん持ってるんだから、もういいじゃないかって思うのにまた買うんだよね。きょうから買わない、今月は買わない、今年はもう買わないっていうのが私の合言葉になってますけど、またすぐ買う」と苦笑い。「買いすぎたり、同じようなものを買っちゃうと、ガビーンってへこむこともあるけど、買ってるときは脳からアドレナリンかなんかがブワーって出てるんだろうね。この前、ヴィンテージを買ったばっかなのに、また買っちゃっていいのかな？とかさ（笑）。それでいて、買ったら別にって感じだったり（笑）」とほほ笑ましいエピソードを披露した。

そして「買い物って、きょうや明日を頑張ったり、これを買うために頑張ろうとか、自分の活力やモチベーションになる部分もあるので、いい意味で活用できればなとは思うよね」と持論を展開。「ヴィンテージと呼ばれる古いものって、輝きとかオーラがあるからパワーをもらえる気がするんだよね。