『潜入兄妹』3人目の“幻獣”の正体明らかに 第3話で失敗すれば“死”の危機【あらすじ】
『潜入兄妹 特殊詐欺特命捜査官』第3話より(C)日本テレビ
俳優の竜星涼と八木莉可子がW主演を務める日本テレビ系連続ドラマ『潜入兄妹 特殊詐欺特命捜査官』(毎週土曜後10:00)の第3話が、きょう19日に放送される。それに先立って、あらすじと場面写真が公開された。
今作は、同局系人気ドラマ『大病院占拠』『新空港占拠』『ボイス 110緊急指令室』のチームが結集したオリジナル作品。父の命を奪われた兄妹が、巨悪犯罪組織「幻獣」への命を懸けた復讐劇を展開する。竜星は、元警察官で正義感と行動力をあわせ持つ兄・渡良瀬貴一、八木は超一流のホワイトハッカーで大学生の妹・渡良瀬優貴を演じる。
同話では、特殊詐欺組織“幻獣”の幹部・朱雀(白石聖)に「2日以内に金を持ったジジイババア5000人の名簿を用意して」「間に合わなければ…」と失敗すれば“死”という最悪の命令を受ける。
振り込め詐欺で荒稼ぎしている朱雀は、お抱えの名簿屋から高齢者の名簿を買い取る予定だったが、名簿屋が謎の死を遂げたことで名簿が手に入らなくなってしまった。新たな名簿屋・重信にも新たな名簿を作らせている朱雀は「金になる方の名簿を500万で買い取る」