『嘘解きレトリック』北乃きい、俳優デビュー20周年を目前に控え11年ぶりの月9出演へ【コメントあり】
北乃は、2005年に俳優デビューし、2007年、映画『幸福な食卓』で映画初主演、同年にドラマでは『ライフ』(フジテレビ系)で当時16歳にして、地上波ドラマ初主演に抜擢され、壮絶なイジメにあいながら、いじめっ子に立ち向かう生徒を体当たりで演じ、映画・ドラマともに数々の新人賞を受賞した。来年は俳優としてデビュー20周年イヤーを迎える。
片岡が演じるのは、綾尾家の一人娘・綾尾品子(あやお・しなこ)。綾尾家は生まれつき体の弱かった品子のために、両親が娘の成長に合わせて作った等身大の人形を、娘と同様に育てるという変わった風習があり、品子自身も人形のようなその見た目から、「人形屋敷」と呼ばれていた。両親は海難事故で亡くなり、屋敷には品子と女中のみ。妙なうわさもつきまとうこの屋敷で、女中の柴田イネ(しばた・いね/松浦りょう)が亡くなる事件が発生。イネは当時、品子が食事をする「人形部屋」と呼ばれる部屋をのぞくと、誰かの死体を発見。しかし、死体だと思われていたのは“人形”で、その後、イネが岩場に落ちて不審な死を遂げる…。
そして今回、名バイブレーヤーの佐戸井けん太、正名僕蔵、加藤諒も出演。佐戸井は不審な死を遂げたイネの遠縁にあたり、イネに「人形屋敷」