宮野真守、15周年の『ウルトラマンゼロ』へ熱い思い 今後も“ヒーローとは?”を「ゼロと一緒に考えていけたら」
テレ東ドラマチューズ!『ウイングマン』記者会見に参加した宮野真守 (C)ORICON NewS inc.
俳優の藤岡真威人、加藤小夏、声優で俳優の宮野真守、桂正和氏、坂本浩一監督がこのほど、都内で行われたテレビ東京ドラマチューズ!枠『ウイングマン』(22日スタート、毎週火曜深0:30)の記者会見に参加した。
会見では自身にとってヒーローは?という質問が。宮野は「僕、ウルトラマンなんですよ」と声を担当する『ウルトラマンゼロ』のウルトラマンゼロを挙げた。「今年『ウルトラマンゼロ』は15周年なんです。僕にとって、ウルトラマンゼロはとても大きな存在。僕自身もヒーロー大好きだったし、自分がヒーローの声になるなんて思ってなかったことだったので非常にうれしかったんです」と明かす。
続けて「エンタメの世界にいて日本に大きな危機があった時に、エンタメって二の次になる。不要不急に入ってしまって、なかなか自分では何をやっていいのかわからなくなってしまった。
無力だなって感じることが多かったんですけど、そういう時に僕はウルトラマンゼロをやらせてもらってるんで、ウルトラマンゼロとして子どもたちに『大丈夫だよ』とメッセージを届けられたんです。