YOSHIKI、3度目の頚椎手術後初の生放送に車椅子で登場 ファンミで体調急変、途中退場
三度目の頚椎手術後、初の生放送を行ったYOSHIKI
X JAPANのYOSHIKIが20日、YOSHIKI CHANNELにて自身三度目となる頸椎手術後初めての生放送をロサンゼルスにある自身のスタジオから行った。YOSHIKIは車椅子にコルセット姿で登場し、手術後の経過や現在の心境について語った。
放送終了後には、ファンコミュニティ『YOSHIKI+(PLUS)』のZoomファンミーティングが実施されたがYOSHIKIが体調を崩し、急遽延期となった。時間通りに開始された『YOSHIKI CHANNEL』で、司会進行やファンとの交流に丁寧に対応した結果、予定の時間を大幅に超えてしまい、これらも影響した可能性があるとみられている。YOSHIKIは医師から深夜0時以降の仕事を控えるよう指示を受けていたことも判明した。
この日、YOSHIKIは今回の生放送を行う前に、医師の判断を仰いだ上で、米ロサンゼルスで開催されたアジア殿堂賞(Asian Hall of Fame)の授賞式に出席し、プレゼンターを務めた後での出演というハードなスケジュールとなっていた。
『YOSHIKI+(PLUS)』については、YOSHIKI本人の希望により、サービスが開始された8月から10月までの3ヶ月分について、全会員に全額払い戻しされることが決定した。