「SMILE-UP.」被害者救済委員会・定塚誠委員長が死去 東山紀之社長「被害救済に最後まで全力を尽くして取り組んでまいります」
と追悼した。
今後の被害者救済委員会の体制について「杉原麗委員及び森倫洋委員にて検討した結果、現在の状況に鑑み、杉原麗委員を委員長代行として、杉原麗委員及び森倫洋委員の2名体制にて、これまでと変わらず、被害者のみなさまへの補償業務を遂行するとの事です」と報告。
また、同社の東山紀之代表取締役社長もコメントを寄せており、「このたびの定塚誠先生のご逝去について、大変に驚いております」とし、「定塚先生には、昨年9月より、被害者救済委員会の委員長をお務めいただきました。裁判官として多くの性加害事案に携わられたご経験から、500名を超えるご申告者の方々に迅速で公平な補償手続きが進むよう、約1年間にわたり真摯かつ多大なるご尽力をいただきました。他方で、大変なご心労をおかけしたこととも存じます」とこれまでの活動をつづり、「ここに弊社を代表して深く感謝申し上げるとともに、衷心から哀悼の意を捧げ、ご家族の皆様に心からお悔やみを申し上げます」としのんだ。最後に「弊社は、あらためて被害にあわれた方々に寄り添っていくという決意を胸に、被害救済に最後まで全力を尽くして取り組んでまいります」と締めくくった。
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