足立梨花、来年開催のデフリンピック東京大会を生観戦へ デフテニスの菰方里菜らとトークイベント「2017年から温めてきた思いを」
を1年後に控えた中でのトークショーとなった。
菰方は「昼ぐらいに来たんですけど、展示内容も見させてもらった。東京オリンピックを実際に自分の目で見ることができなかった。メダルも見ることができて、いい経験になったと思います。トークイベントでは、少しでも多くの人にデフテニスを知ってもらえるように、私なりにいろいろお話させてもらった。デフリンピックを実際に見たことがない人が多かった。来年東京で開催されるので、1年前にこうやって皆さんの前でトークイベントができたのは、すごくいい宣伝にもなったかなって思います」とアピール。眞田も「きょう初めてデフテニスに触れてみて、たくさんの気づき、発見がありました。
障がいについての理解が自分の中でも深まったなと思いました。来年のデフリンピック東京大会で、日本がデフの競技に触れることによって、より障がいの理解が深まるんじゃないかなと思います。実際、私が東京パラリンピックを経験して、無観客でしたけど、その前にたくさんのイベントだったり、理解促進に対してのイベントをやって、障がいに対しての理解が深まりました。よりダイバーシティの機運を醸成したんじゃないかと思います。来年のデフリンピックでは理解して、そこから継続してより良い社会を作っていくという風土になってほしい」