くらし情報『パワハラ&死亡事故→干されて“テレビ業界に復讐”へ 日向亘主演ドラマ『デスゲームで待ってる』 開幕【第1話あらすじ】』

パワハラ&死亡事故→干されて“テレビ業界に復讐”へ 日向亘主演ドラマ『デスゲームで待ってる』 開幕【第1話あらすじ】

一世を風靡(ふうび)するような番組を作るために放送作家になったが、テレビ局で待ち受けていたのはごますり・パワハラ・時代錯誤のオンパレード。

そんな中でもめげずに企画提案にいそしむ戸村は、ある日の番組会議で「わさびをビルのように高く積んだ寿司を食べる『わさビル』」という企画を持ち込む。しかし、企画は前時代的な番組制作スタッフの手によってどんどん改変されていき、戸村の意図とは離れたデスゲーム同然の悪趣味な企画に様変わり。“わさビル”の名を冠しただけの別物に成り果て、そのまま放送が決定した。わさびの致死量(成人男性で600グラム程度)を知っていた戸村は事前に事故を防ごうとしたが、挑戦者は収録中に死亡してしまう。

この死亡事故はネットニュースからSNSまで様々な媒体で拡散され、その矢面に立たされたのは戸村だった。“わさビル”という企画名を出したがために、戸村はプロデューサーにすべての責任を被せられ、業界から干されてしまう。絶望するあまり、大切なネタ帳を捨てようとする戸村だが、偶然居合わせた女性・秋澤和(梅澤)に引き留められる。
戸村は自身が“人殺し作家”と呼ばれていると明かすも、秋澤は一切引いた様子を見せない。

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