くらし情報『【東京ドラマアウォード】内田有紀が助演女優賞「言葉の重みを感じています」 司会の三谷幸喜と軽妙なやりとりも』

【東京ドラマアウォード】内田有紀が助演女優賞「言葉の重みを感じています」 司会の三谷幸喜と軽妙なやりとりも

頭がいっぱいで」と正直に答えると、会場から笑いが巻き起こった。

その後内田は作品について、「決して美化せずにそのまま感情をむき出した非常にリアリティのある作品でした」と振り返り、「スタッフの皆さんが心強く私を支えてくださって揺れながら呼吸しながら日々撮影に向き合えたと思っています」と笑顔で話した。

物語は金も夢もない29歳のリキ、元トップバレエダンサーで自らの遺伝子を継ぐ子を望む草桶基、基の妻で不妊治療をあきらめた悠子のそれぞれの思いが「代理出産」を通じて交差するノンストップ・エンターテインメント。

『燕は戻ってこない』は内田のほか、石橋静河が主演女優賞、作品賞(連続ドラマ部門)で優秀賞を受賞した。

『東京ドラマアウォード2024』の受賞結果は以下の通り。

■作品賞
<連続ドラマ部門>
グランプリ:『VIVANT』(TBSテレビ)
優秀賞:『舟を編む~私、辞書つくります~』(日本放送協会)、『燕は戻ってこない』(日本放送協会)、『不適切にもほどがある!』(TBSテレビ)、『アンメットある脳外科医の日記』(関西テレビ放送)

<単発ドラマ部門>
グランプリ:『デフ・ヴォイス法廷の手話通訳士』(日本放送協会)

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