中島健人出演の海外ドラマ『コンコルディア』本編映像が公開 緊迫感あるAIサスペンスの世界観を展開
モニタリング画面にはオリヴァーの名前、職業のみならず、体温、心拍数、血圧といった基礎的な健康データなどを表示。
それとともに瞳孔の大きさや、(瞳孔の周辺部である)虹彩認証などのテクノロジーを駆使して、さらに詳細なデータが映し出され、さらには「HAPPINESS(幸福度)、STRESS(ストレス)、EXCITEMENT(興奮度)、SADNESS(悲しみ)、FEAR(恐れ)、ANGER(怒り)」といった6つの感情の項目をレーダーチャート化するなど、コンコルディアでは人間の行動パターンのみならず、感情までもが分析の対象となっていることがうかがい知れる。
ゲームをしている最中はどの数値も総じて低く、淡々とゲームに興じている様子のオリヴァーだが、途中で手に取ったスマホのメッセージを見るや、様子が一変。心拍数や血圧が上がるとともに、HAPPINESS、STRESS、EXCITEMENTといった感情の項目も明らかに上昇したのが見て取れる。その後、部屋を出て顔を洗ったオリヴァー。その様子をコンコルディア内部で観察しているイザベルが「女の子かな?」と推察すると、マチルドは「調べてみる」と引き続き、調査を続ける姿が。