佐野玲於、桐谷健太と30分の“妄想電話”「“祭り”が始まるな」 『インフォーマ』続編撮影でタイへ「最高だった」
と語るように、前向きな思いがキャスト・スタッフの間にあふれていた同シリーズ。念願の続編が決まり、藤井氏からの知らせが届くと、桐谷からも電話があったそう。「『これはもう“祭り”が始まるな』『東南アジアからどのくらい帰ってこないんだろう』って、30分くらい妄想電話をしていたくらい、ワクワクしていました」と当時の興奮ぶりさながらに振り返った。
タイでの撮影は、長期間かつハードなスケジュールだったが、佐野は「海外でソロツアーをするメンバーや留学するメンバーがいたりしたので」と、タイミングも絶妙。佐野は「留学先がアメリカからタイになったという感じ」と撮影に飛び込んだ。
タイでの撮影については「ハプニングだらけでしたが、結果、楽しかったです(笑)」と、充実したものだったそう。「キャストの方も、スタッフさんもすてきなんです」と声を弾ませ、「ポジティブで勉強になることも多くて最高だった」と達成感あふれる笑顔を輝かせた。そんなタイでの撮影でも、桐谷のパワフルな座長ぶりは健在。
「タイのキャストさんやスタッフさんも参加してくださり、仲良くなりました。健太さんが『この空気感、大事にしようぜ』と盛り上げてくださったので、ついて行こうという安心感がありました」