桐谷健太、主演『インフォーマ』続編に笑顔「夢がかなった」 撮影は「毎日が“祭り”」
そして、前作を見たときに、これは続編をやろうよ。と」と桐谷が語るほど念願だった続編。決定の知らせを聞く前から「木原が東南アジアを歩いている情景が浮かんだ」そうで「夢が叶ったと感じました」と充実感あふれる笑顔を見せた。
そして「世界観はそのままにスケールアップしていますし、テーマも大きくなっています」とアピール。「トゥクトゥクでカーチェイスをしたり、刑務所の中は全員エキストラなの?みたいなクオリティー。絵力の強さと重さもしっかりあります」と自信を見せた。
タイでの撮影は、1ヶ月半に及んだ。撮影の日々を「毎日が“祭り”でした」と懐かし気に振り返った桐谷は「祭りって、ただ気分が高揚するだけじゃない。
そこには準備もあるし、苦しさもある。いろいろなものが混ざり合っている」と撮影の大変さゆえの達成感と重ね、「現地の方も『クレイジーだね』というぐらい突き抜けたことを毎日のようにやっていました。ストーリーの面白さを大切にしながらも、守りに入らない姿勢が(インフォーマの)武器だと思っている」と充実感をにじませ、「楽しみながら撮影しました。全部がお祭りでした」と興奮気味に語った。
佐野は座長・桐谷のことを「安心感があった」