くらし情報『【東京ドラマアウォード】初司会の三谷幸喜、有働由美子と“息ぴったり”進行 ドラマ業界に熱い思いも「僕らは今まだスタート地点」』

【東京ドラマアウォード】初司会の三谷幸喜、有働由美子と“息ぴったり”進行 ドラマ業界に熱い思いも「僕らは今まだスタート地点」

『東京ドラマアウォード』授賞式(左から)三谷幸喜、有働由美子 (C)ORICON NewS inc.

『東京ドラマアウォード』授賞式(左から)三谷幸喜、有働由美子 (C)ORICON NewS inc.


この1年間に放送された番組で“世界に見せたい日本のドラマ”を選出・表彰する『東京ドラマアウォード2024』の授賞式が28日、都内で行われ、今年の受賞ラインナップが発表された。今回から司会を務める脚本家の三谷幸喜、フリーアナウンサーの有働由美子が軽快なやりとりで式典を進行した。

アウォード冒頭、中央の扉が開くと2人は腕を組みながら登場。冒頭のあいさつで三谷は「皆さんお忙しい方だと思いますので、途中退場は目をつぶりますけれども、途中で帰った方を僕は一生忘れることはありません」と断言し、場を和ませた。

その後も2人は時にはコントのような息のあったやりとりで式典の進行を務めた。三谷は最後に、「地球が誕生してから46億年が経っています。演劇が始まってから2500年以上、映画が始まってから128年。日本のテレビドラマはわずかまだ84年の歴史しかありません。
僕らは今まだスタート地点に立っているんです」と熱く語り、「僕らの永遠の未来を思いに馳せながら、今年はこれで終わりたいと思います。来年またお会いしましょう」

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