松下洸平、世界初演ミュージカルに熱い思い「新しい発見と出会いに恵まれる作品に」 原作者からのサプライズに感激
ミュージカルへの熱い思いを明かした松下洸平 (C)ORICON NewS inc.
俳優の松下洸平が30日、都内で開かれたミュージカル『ケイン&アベル』製作発表会見に登壇した。
同作はイギリスの国民的作家、ジェフリー・アーチャー氏のベストセラー小説を原作に、東宝/キューブ共同製作により、世界初演のオリジナルミュージカルとして上演される。クリエイティブには、世界有数のクリエイターが集結。松下は本作にて東宝ミュージカル初主演となり、ウィリアム・ケイン役を、そのライバルとなるアベル・ロスノフスキ役は松下優也が演じる。
初主演の松下は「初めてのグランドミュージカル主演、そしてミュージカル自体も僕7年ぶりということなので、もちろん不安やプレッシャーあります」と率直な心境を明かしつつ、も「誰も見たことのない新しいミュージカルを作れればいいなと思っております」と胸を張った。
今後の稽古(けいこ)についても「一つのゴールに向かって船を漕いでいくという、稽古にしたいなと思っていますし、幕が明けてからも毎日毎日新しい発見と出会いに恵まれる、そういう作品になればいいなと思っております」と目を輝かせた。
また会見ではサプライズで原作者のアーチャー氏からの手紙が届けられ、共演の山口祐一郎が代読した。