ヒロミ&相葉雅紀、群馬・伊香保で人助け 創業522年の旅館、部員5人の地元・吹奏楽部のために奔走
そこで聞いた、たった5人しかいない吹奏楽部の生徒の困りごとは「一度でいいから大人数で演奏してみたい」。歌って踊れはするが楽器はできないスーパーアイドル・相葉と、できる楽器はギターのみというヒロミ。そんな2人が一体どのように力になれるのか。
しかし、やるとなったら全力で挑むのがこの2人。群馬県中から総勢57人の吹奏楽団を集め、なんと相葉が指揮者、ヒロミがシンバル奏者としてオーケストラに加わることに。「主役は中学生。自分が失敗できない」と忙しい合間を縫って猛練習するヒロミ&相葉。もちろん吹奏楽部のメンバーも、来たる初めての大舞台に向けて必死に練習を重ねる。
そして迎えた本番。相葉ヒロミの参加については知らない地元民が、吹奏楽部員たちの勇姿を見届けようとなんと500人以上集まることに。演奏するのは、大人数のオーケストラならではの大曲「威風堂々」。最大の見せ場として、吹奏楽部メンバー5人だけで演奏するパートもあり、緊張のあまり涙する部員も…。それぞれの家族も見守る中、部員たちは日頃の感謝の気持ちを胸に、一世一代の夢のステージへと向かう。
ほかにも、高齢化社会で問題となっている、放置された竹やぶが引き起こす「竹害」