中村鷹之資&濱田龍臣、真面目なあいさつに「普段そんな…」と若月佑美からツッコミ
と振り返り、「ぜひ、劇場に足を運んでもらって、“おもしろきことはよきことかな”と思ってもらいたい」と呼び掛けた。
2人の後にコメントを振られた若月佑美(30)は、演じた弁天役と悩ませながら向き合ったことを語るものの「主演の2人のあいさつがとてもかっこよくて。普段そんな…」と一瞬言い淀み、「もちろん普段もかっこいいんですけど」とリカバリー。「すごくムードメーカーでお2人が楽しく現場を作っていただいたので、今日まで楽しく稽古させていただくことができました」と笑顔を見せた。
シリーズ累計55万部に上る森見登美彦の人気小説『有頂天家族』をストレートプレイとして舞台化した。下鴨神社の境内に暮らす、狸一家をめぐり、狸・天狗・人間が京都で繰り広げる大騒動。奇想天外、波乱万丈でありつつ、愛深き物語となっている。
あす3日から11日まで新橋演舞場、16日から23日までは南座(京都市東山区)で上演されるほか、30日から12月1日の御園座(名古屋市中区)では濱田の主演で公演が行われる。
そのほか、渡部秀(33)、池田成志(62)、相島一之(62)、檀れい(53)、劇作家のG2氏(65)も囲み取材に応じた。
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