Hey! Say! JUMP、“アイドル論”語る「成熟している山田だからできること」 パーティールックで1年ぶり『anan』表紙
撮影では、8人がラフな作業着から正装に着替え、秘密のパーティに繰り出すまでを表現したグラビアに。初めに撮影したのはデニムのつなぎやオーバーオールを着た作業着姿から、パーティールックへの“変身中”の舞台裏を切り取るソロのシーン。Tシャツにネクタイを巻いたり、オーバーオールの上にシャツを羽織ったりと、あえてチェンジ途中の格好のままセットに呼ばれると「これで大丈夫?」「この後、着替えですか?」と、戸惑いの言葉を口にするメンバーも。「このカットは、あえて“変身中”の姿を撮りたいんです」と伝えると、意図を汲み取り、トルソーに肘をついたり、サングラスをずらしたり、シャツのボタンを留めたりと、それぞれがすぐにポージングを決めた。シャッターを切るたびに動きや表情を変える8人の高いポテンシャルは、さすが17年目アイドルの貫禄と実績を見せた。
続いて、作業着を着直して、集合カットの撮影に。デッキブラシやドラム缶などの小道具を用意し、バイト中の8人をイメージした撮影を行った。自然に笑い合ったり、デッキブラシにあごをのせたり、フロアサインを移動させたり、指示する前に、イメージぴったりにポージング。
かわいらしさの中に大人のかっこよさものぞく、いまのHey! Say! JUMPだからこその世界観のグラビアになった。