香取慎吾、11年ぶりフジ連ドラ主演 心境は喜び&プレッシャー「両方」 “日本一の最低男”演じる【コメント全文】
にはワケがある』他)。演出は、及川拓郎氏(『アノニマス~警視庁“指殺人”対策室~』、『ザ・クイズショウ』他)。クランクインは、11月中旬を予定。
■香取慎吾コメント全文
――今作は香取さんにとって、およそ11年ぶりのフジテレビ系連続ドラマ主演作となります。
「今から7、8年前、フジテレビでずっとレギュラー出演させていただいていた番組が終わることになって、その最終回の収録が終わったとき、レインボーブリッジを渡って帰ったんですね。それ以来、あの橋を渡ってお台場に来ることは、ほとんどなくなって。でも、それだけの長い年月を経たことによって、テレビって、すごくすてきで華やかで、でもその分、テレビを作ることはすごく大変なことなんだ、ということに気づくことができたんですよね。しばらくテレビの世界から離れていたからこそ、逆にテレビのことがよくわかるようになった。
だから今は、そんな華やかな世界にまた足を踏み入れられるという喜びと、離れていたからこそ感じるプレッシャーと、その両方を味わっているところです。考えてみると、テレビの仕事の中で…というか、すべての活動の中で、連続ドラマがいちばん大変じゃないかと思うんですよ。