くらし情報『『嘘解きレトリック』“三人の品子”演じた片岡凜の演技力に賞賛の声「演じ分けがすごかった」「恐るべき芝居」【ネタバレあり】』

『嘘解きレトリック』“三人の品子”演じた片岡凜の演技力に賞賛の声「演じ分けがすごかった」「恐るべき芝居」【ネタバレあり】

左右馬と雅も品子の話の端々に違和感を覚えていた。翌日、左右馬と雅が離れに向かうと、格子戸越しに見える障子に血飛沫が飛んでいるのに気付く。左右馬たちが慌てて部屋に入り、品子が倒れていると思って触れたのは人形だった…。

そこに品子が現れた。品子の着物には血が滲んでいる。そこに、鹿乃子も合流。雅から着物についた血の原因などを聞かれて答える品子だが、鹿乃子はその返事がウソだと分かる。さらに、左右馬との会話の中でも品子のウソを聞く鹿乃子。
鹿乃子からウソの合図を受け取った左右馬は、いつになく真剣な表情で、警察と医者、そして自動車をすぐさま手配するよう女中に頼んだ。

警察と医者が到着するも、品子は“一人しかいない”というウソを並べるばかりで本当のことは明かさない。そんな様子を見ていた鹿乃子はついにウソつき続けることを品子に尋ねる。品子が涙を流す中、ゲガを負った“もう一人”の品子を抱きかかえた左右馬が、屋敷にあった隠し部屋から飛び出し、人形殺人事件の謎が明かされるのだった。二週にわたって放送された人形殺人事件では第4話から不穏な空気感を漂わせる品子に視聴者も注目。ラストシーンでは綾尾家の風習から解放され笑顔を見せる品子”たち”の姿も印象的だった。

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
漫画家・脚本家募集LPバナー 上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.