二宮和也の事務所「オフィスにの」マスコミへプライバシー尊重訴え 重大犯罪も懸念、悪質なものは「厳正な対応を検討」【全文】
二宮和也、「盗撮記事」に言及(撮影:KOBA) (C)ORICON NewS inc.
嵐・二宮和也の個人事務所「オフィスにの」は4日、公式サイトに「タレントのプライバシーの尊重について」訴える文章を掲載した。
11月1日に一部週刊誌で二宮のプライベートが撮影・掲載されたことを受け、「マスコミ関係者の皆様へ」と宛て、サイト上に「【お願い】タレントのプライバシーの尊重について」を掲出した。
「二宮及び当社としては、二宮が芸能活動を行う上で、二宮の活動が一般の興味関心の的となること自体は、正当性の認められる限度で理解しております」とした上で、「しかしながら、一部の週刊誌においては、一般人である二宮の家族の姿態を無断で撮影したり、そのプライバシーに関わる事項を取材したりするなど、到底読者の皆様の正当な興味関心事に答えるとはいえないような行為が繰り返し行われ、場合によっては家族が重大な犯罪に巻き込まれかねないことについても大変懸念しております」と表明。
さらに、「当社としては、このような取材を行う一部週刊誌等に対し、厳重に抗議するとともに、特に悪質なものについては、当社顧問弁護士とも相談の上、厳正な対応を検討して参ります。