ほんこん、松本人志の裁判終結に言及 “物的証拠ない”に注目「一番重要じゃないか」
ほんこん (C)ORICON NewS inc.
お笑いタレントのほんこんが、9日放送のABCテレビ『教えて!ニュースライブ正義のミカタ』(前9:30)に生出演。松本人志が、女性に性的行為を強要したとする「週刊文春」の報道で名誉を毀損されたとして、発行元の文芸春秋と週刊文春編集長に5億5000万円の損害賠償などを求めた訴訟した件で8日、松本側が訴えを取り下げ、裁判を終結させるとしたことを受け、コメントを寄せた。
今回の裁判終結について紹介されると、ほんこんは「話し合いでっていうところで。物的証拠がないとかいうのが、一番重要なんじゃないかなと。文春さんも、女性側と話して、それを受け入れたということは、和解じゃないのって、オレは思うねんけど」との見解を披露していた。
今年3月に東京地裁で行われた第1回口頭弁論で、文春側は請求の棄却を求め、全面的に争う姿勢を見せた。松本側の弁護士は「週刊文春」が報じたA子、B子についての特定を求めたが文春側は回答しなかった。閉廷後の松本側の弁護士が取材に応じ、和解について「民事訴訟なので一般論としてはあり得る」ものの「今のところわからない。
そういう兆候はない」