中島健人が“ギフトなケント”に 『anan』ピンク×巨大リボンで最高にスイートな表紙が完成
モノクロの中にカラーのカットがスパイスのようにちりばめられた、ソリッドなカッコよさにも注目だ。
最後のテーマは、「Gifted(=才能のある人)」。中島は“己を魅せる”才能にあふれる人…ということで2つの息を呑むほど麗しい姿を見せる。まずは、シアー感のあるシャツに赤いリップを塗った美麗ショット。黒の光沢のあるプレートに肘をつき、視線を送る艶っぽい眼差しに心奪われるだろう。プレートに映り込む、口元すら美しい、アートのような姿は必見だ。ラストは、ボルドーのファーコートにブラックの薄いベールをかぶったコーディネート。ベールをめくる手や視線、空気感は神々しさすら漂う、絵画のようなカットとなった。
インタビューでは特集にちなみ、中島の贈り物の選び方のポイントやもらって印象的だったギフトの話を聞く。また、初の海外出演作品でもある『コンコルディア/Concordia』についても語った。撮影から2年という大プロジェクトに携わり、一生の糧になったと語る熱い思いをあふれさせる。「僕にとってこの号が最高のギフト」と語った中島の無限の魅力が詰まった“ギフト”なグラビア&インタビューに仕上がっている。
今後は毎年恒例の人気特集「とっておきの贈り物」。